当ブログ「お布団マンブログ」ではゲーム系からポイ活についてなど様々なジャンルの記事を書いていますが、最近は特に投資系の記事の投稿頻度が増えています。
その投資系の記事も次第に読んでいただけるようになってきて嬉しい限りです。
そこで今回は、私の今の投資方針と過去に投資してきた商品を振り返りもかねて、紹介していきたいと思います。
需要はほぼなさそうですが、興味のある方はぜひこの先も読み進めていただけると嬉しいです…!
Contents
ビットコイン
私が1番熱心に投資をしているのがビットコインで、最高値の430万円から100万円以上暴落している現在でも、総資産のうち約80%を占めています。
ビットコインに投資を始めたのは2019年の8月からで、きっかけは楽天ウォレットの口座開設をすると1,000ポイントがもらえるというポイ活目的で、元々はビットコインに投資をしようとは考えていませんでした。
仮想通貨バブルもビットフライヤーとザイフの口座開設はしてありましたが、怪しい印象が拭いきれず結局暗号資産を取引することはなかったです。
…今思うと人生最大クラスの失敗かもしれませんw
それでビットコインに再開を果たしたわけですが、色々調べているうちに怪しい詐欺コインなんかではなく今世紀最大レベルの金融革命を起こしたテクノロジーだと気づき、継続的に買い付けしてきました。
安全性を考慮してブログ内ではビットコインの合計保有枚数は公開していませんが、2020年5月から始めたビットコイン積立記録記事を毎月更新していますので、ビットコイン投資に興味のある方はパフォーマンスなどを参考にしていただければと思います。
めちゃくちゃ良い時期に積立を開始しているのもあって、最新の結果報告記事では含み益が100万円を超えてホクホクしていますw
ビットコインに対しては投資というよりは貯金をしているイメージで、コロナ禍による金融緩和でばらまかれている法定通貨で貯金をするよりよっぽど価値の保存になるかなと思っています。
ゆえに利確ポイントなどは考えておらず、日本円で買い物をする必要がでてきたときのみビットコインを売って日本円を買うつもりです。
貯金のつもりなので社畜生活で得た賃金の余った日本円はビットコインに換え続けていきます。
インデックス投資
株式投資は楽天証券がSPUの仲間入りをした時期に口座開設をしました。
これもビットコインのときと同じく元々はポイ活狙いで始めたわけですね。
それで最初の1ヶ月は楽天証券SPUの500ポイント投資の条件を満たすためだけに投資をしていましたが、色々調べていくうちに今の時代は資産形成が必須だということに気づき、徐々に投資を始めていきました。
とはいえ今のスタイルに行き着くには色々罠にハマってしまっていて、1番の失敗は楽天銀行のハッピープログラムの仕組みを生かして15の投信に100円ずつ投資をする手法を採用していた時期があること。
おかげで手数料の高い日本株インデックスとかeMAXISシリーズ(今人気のSlimではない手数料が高いほう)に投資をしてしまうなど、初心者特有のミスをやらかしてしまっていました。
幸か不幸か100円15の投信に100円ずつ投資はハッピープログラムの大改悪によって使えなくなってしまったので、今のeMAXIS Slim S&P500投資に落ち着いています。
投資スタイルとしては楽天証券で毎月積立を楽天カードにて行っていて、33,333円をつみたてNISAで、残りの16,667円は特定口座にて積み立てています。
昔は株価や評価額の増減に一喜一憂していましたが、今はビットコインの値動きに毒されてインデックス投資のほうの値動きは全然気にならなくなってしまい、ほとんど何もしていません。
定期的にS&P500ではなく全世界株式への投資をしたほうがいいのではと思うこともありますが、1番最初に勉強したときに全世界株式よりS&P500やVTIなど米国オンリーにしたほうがリターンがいいだろうと考えたので、初志貫徹でS&P500への投資を続けています。
ただ一時は楽天VTIを買い付けていたことがあり、そこは投資方針がぶれたことはあるのですが理由としてはeMAXIS Slimシリーズは信託報酬の引き下げを積極的に行っていますが楽天VTIはあまり行っていないこと。
今現在のeMAXIS Slim S&P500は0.0968%なのに対し、楽天VTIは0.162%とやや差がついています。
S&P500とVTIのリターンがほぼ同じなことを考えると、この信託報酬の差は長期的には大きいと見て今現在はS&P500のほうを積立しています。
楽天ポイントは付与された時点でポイント投資
楽天証券×楽天カードの積立投資で毎月最大500ポイントもらえる仕組みの他、日々の生活費を楽天カードで支払うと利用料金の1%が楽天ポイントとして付与されます。
そのポイントは楽天証券の投資信託に再投資することができるので、ポイントが付与されたその日に買付を行っています。
ポイントは持っているだけでは利息などを生みませんし、楽天会員登録のアカウント停止や不正アクセスされてポイントを全部使われてしまった、などが起これば現金と同じ価値を持つポイントでも補償などはされません。
ポイント投資をしておけば、投資信託などの投資商品が何らかの被害にあったり楽天証券自体が潰れたとしても補償はされるので、ポイントは手元に残しておかないことが重要です。
過去に投資をして売却済みの投資商品
ここからは過去に投資をしたが売却をした投資商品を紹介していきます。
イーサリアム
2万円だったときに4ETH持っていましたが、元値で売却しました。
ビットコインを買い増すための資金にしたためですが、現在1ETH=15万円なので8万円で買ったETHが60万円まで上がっている状況ですね。
私がビットコイン投資を始めたときから比べると、イーサリアムのほうが値上がり率が高いのでちょっとうらやましい気持ちはありますが、私の知識レベルではイーサリアムの魅力や仕組みがあまり分からないので今現在も投資をする予定はありません。
インド株式投資信託
以下の記事で紹介しているインドの投資信託に遊びでポイント投資したことがあります。
- 新生・UTIインドファンド
- iTrustインド株式
の2銘柄を買っていましたが、インデックス投資に慣れると信託報酬が鬼のように高く感じるのと、リターンがそんなに良くない気がしたので売却しました。
今後投資をする予定はありません。
SPXL
S&P500に3倍レバレッジを効かせたSPXLを買っていたことがありました。
コロナショック前に70ドルくらいで掴んでしまったので長らく含み損を抱えていましたが、元値に戻ったところで売却しました。
S&P500のことは将来的に値上がりし続けると信じていますが、SPXLはレバレッジ商品のため早期償還のリスクなども考えないといけず、ちょっとリスクが高すぎるかなと考えました(ビットコイン投資している人間が何を言っているんだという感じですが…)
ビットコインに投資をしていなければSPXLやTECLなどレバレッジ商品を買っていたかもしれませんが、現状は投資をする予定はありません。
SPYD
配当金に憧れてSPYDが25ドルくらいのときに4株分買付をしました。
その後配当金を受け取ってから改めて高配当株は投資効率が悪いと思い、全て売却しました。
ちなみにSPYDはS&P500やVTが軒並み高値更新をしている中でコロナショック前の価格に全然戻せていないので、売却した判断は間違っていなかったなと思っています(そもそも買うなという話ですが…)
高配当株は性に合わないので今後も投資をする予定はありません。
純金積立 GLD HMY
コロナショック後に楽天証券の純金積立とETFのGLDとHMY(ハーモニー・ゴールド・マイニング)を買っていたことがあります。
金融緩和で世界中でお金がバラまかれている状況なので、インフレに強いとされる金は上がる…!と思っていたのですが、それならデジタルゴールドと呼ばれる、似たような性質を持つビットコインを買う資金に充てたほうがリターンが高いのでは?と思い売却しました。
今のところコロナショック後のリターンはビットコインのほうが圧倒的に高いのでビットコインにのみ積立をしていく予定ですが、いずれ分散目的で金に投資資金を振り分けることもあるかもしれません。
FX
投資商品とはまた別ですが、戒めとしてここに残しておきます。
爆損とタイトルにはつけましたが、たしか10万円くらいだった気がします。
でもその10万円で当時0.1BTCくらいは買えたので、そのままおとなしくしていれば今頃34万円とかになってます。
短期トレードの才能がないことはこのときの経験で良く分かったので、今後も手を出すつもりはありません。
あとはDMMの2万円キャッシュバックキャンペーンをクリアするためにドル円でFXをしていたことはあります。
↑のこのキャンペーンはかなりお得なのでやっていない方にはおすすめです。
まとめ
私の投資方針と過去に投資した商品を紹介しました。
こうしてみると仮想通貨FXに手を出したこと以外はそこまで大外れな投資商品に手を出していないような気がします。
まあインド株とかSPYDとか今の知識なら絶対に手を出さないようなものにも遊び感覚で買付を行ってしまった過去はありますが…。
いずれも損失は出していない状態で売却をしているので結果オーライです!