今回は将棋関連の本やグッズに20万円以上は使ってきた私が、将棋で買って良かったもの、買わなくて良かったなと思っているものリストを公開していきます!
将棋は子供から大人まで楽しまれている国民的なゲームなので、様々なグッズが販売されています。
と将棋グッズの購入で悩んでいる方がいたら、ぜひ参考にしていただければと思います!
Contents
将棋で買って良かったものリスト
まずは将棋で買って良かったなと思っているものを紹介していきます。
結構お金のかかるものから安くてコスパの良いものまで色々あります。
マグネット将棋盤(3,000円)
私は将棋盤コレクターレベルで、色々な種類の将棋盤を持っていて、
- 木の折りたたみ式将棋盤
- コンビニで売ってる携帯式将棋盤
- 布製将棋盤
- 卓上将棋盤
- 脚付き将棋盤
とほぼ全種類の将棋盤を持っていますが、その中でもマグネット将棋盤は旅行や散らかった環境で使うのにぴったりです。
というのも将棋の駒はなにかの拍子になくしてしまいがちなので、盤にくっついて離れないマグネット将棋盤は駒をなくしづらくて心強いです。
私にまだお友達がそれなりにいて、将棋仲間と旅行に行くときとかに重宝しました。
対局時計(10,000円)
大会でよく使われている対局時計です。
大会で優勝を狙ったりするためには、対局時計を押す動作や秒読みの感覚になれる必要があります。
ネット将棋だけやっていると、指したあとに時計を押すのを結構忘れがちなんですよね。。。
時計を押す動作の練習のために10,000円で買いましたが、効果はあったと思います。
今アマゾンで見たら2,000円くらいで売っているので、気軽に買える値段になりましたね。
まあ今はスマホアプリで対局時計代わりになるものがあったりしますが、大会で押すのに慣れる目的なら対局時計のほうがいいですね。
詰将棋の本(1,500円×50冊以上)
将棋は終盤が大事。終盤と言えば詰将棋。
集中力がないので長く考えるのは苦手ですが、短手数の詰将棋をたくさん解いていたら終盤力がまあまあついていました。
同じ本問題ばかり解いていたら答えを覚えてしまうので、詰将棋の本はたくさんあったほうがいいということで、持ってない本は見つけ次第買ってました。
詰将棋の本だけで5万円以上は使っていると思いますが、私にとってはかなりコスパの良い買い物だったと思います。
将棋で買ってよくなかったものリスト
次は買ってよくなかったものを紹介していきます。
正直将棋グッズで買って後悔しているものはかなりありますw
定跡書(1,500円~2,000円×30冊程度)
序盤苦手なので定跡書買って勉強していた頃があります。
昔は定跡書に書いてある手順が実戦で登場したりしましたが、定跡は日々進化するので当時買った「最新~~~シリーズ」は今となっては全く使い物になりません。
定跡書買うくらいなら棋譜集とか将棋世界を買っている方が良かった…。
激指(10,000円)
激指は検討モードの他に指導対局機能とかストーリーモードとか将棋を楽しめる機能が色々ありますが、純粋に将棋の研究に使うならフリーの将棋ソフトで十分でした。
激指はソフトの中では人間の感覚に近いって言われていたので買ってみたのですが、研究するならやっぱりより強いソフトのほうがいいですからね…。
扇子(1,500円~2,000円)
昔は好きなプロ棋士の扇子をお金出して買って大会で使ったりしていたのですが、年を取るにつれて使うことはなくなりました。
あと扇子は大会の景品として頂くことが多く、家に20本くらい未使用の扇子があるのですが使わないので困っています。
暑くて仰ぐならうちわで十分なので、自分でお金出して買う必要はなかったかなと思ったり…w
番外編、買わされそうになった免状
まだ若かりし頃に将棋道場に通っていたとき、絶対に良い記念になるから三段の免状を買ってはどうかと言われて、危うく買いそうになったことがあります。
免状は実力が伴ってなくてもお金さえ出せば買えるものなので、免状で○段ですと言って誇れるものかというと個人的には微妙だと思っています。
ちなみに免状はめちゃくちゃ高額で、初段の免状で33,000円かかり、三段だと55,000円かかります。
将棋歴15年で約20万円くらいしか使っていないのに、三段の免状買ってたらそれだけで4分の1くらいのお金を使うことになっていたので、免状買うことにならなくてよかったです。
子供の頃は免状みたいな額縁に飾るものに憧れていましたが、ミニマリスト的価値観になった今、全く魅力を感じませんねw
まとめ
将棋で買ってよかったものと良くなかったものを紹介しました。
この記事を書きながら振り返ると、定跡書をたくさん買ってしまったこと以外は結構良い買い物をしてきたんじゃないかなーと思いました。
将棋グッズの購入で買うべきかどうか悩んでいるものがある方はぜひ参考にしてみてくださいね!