生活費、家賃、車のローン、交際費、奨学金の返済・・・などなど20代のうちは安月給なのに支出が多く、貯金ができていない人は多いです。
実際に、20代のうちなんと60%は貯金を全くしていないというデータもあります!
しかし最近ニュースで話題になった、「老後2000万円問題」もあり、少しずつでも貯金をしていかないといけません!
そこで少しでも貯金額を増やすために、20代のうちに身につけておきたい節約術をはない5つ紹介していきます。
今現在貯金額0円の20代の方は1ヶ月5,000円でもいいので、これから紹介する節約術を使って少しずつ貯金額を増やしていっていただければと思います!
Contents
格安スマホへ乗り換える
色々ある節約術の中でもっとも手軽に行えて、効果が高いのが格安スマホへの乗り換えです。
私自身の体験談で言うと、元々ソフトバンクを契約していて1ヶ月に7,000円払っていましたが、格安スマホで有名な楽天モバイルに乗り換えたことで現在は月額1,000円くらいに抑えられています。
1ヶ月で6,000円、年間で72,000円も節約効果がある最高の節約術でした。
- ドコモ
- ソフトバンク
- au
このいずれかのキャリアスマホを使っている人は、楽天モバイルやLINEモバイルなどの格安スマホへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。
正直言ってスマホ代に5,000円以上かけるのはお金の無駄としか思えません・・・。
「通信速度命」みたいなスマホゲーをやるような人以外には、キャリアも格安スマホも違いはないですしね。
私のおすすめは初年度は約1000円ほどで、ポイントもザクザク貯めることができる楽天モバイルです。
コンビニに立ち寄らない
街中を歩けばそこら中にあるコンビニは便利な存在ですが、スーパーやドラッグストアと比べると値段が高い欠点があります。
コンビニで売っている100円のジュースやお菓子が、ドラッグストアなら50円代なんてこともよくありますよね。
「スーパーに行く手間を考えればコンビニで50円くらい高く払っても問題ない!」という考え方もありますが、お菓子やジュースなら週末にスーパーで買いだめしておくほうが節約になります。
もっといえば、コンビニで買えるような物は節約の敵なので買わないほうがいいです。
お菓子やジュースは健康にも悪いですし、意外と出費がかさむので私は一切買わないようにしています。
ランチはなるべくお弁当持参、もしくはポイントが貯まるお店を選ぶ
次に人によって大きく変わるのが、食費の値段です。
1人暮らしで2~3万で済ませている人もいれば、5~6万食費にかけている人もいます。
食費に値段がかかりすぎる原因としては、外食をしすぎていることがありますので、仕事の日はなるべくお弁当を持参するのがおすすめです。
朝に時間がなくてどうしてもお弁当を用意する時間がない人は、せめて値段の安いお店を選ぶといいですね。
スマホ決済やポイントを貯めることができるお店なら、現金しか使えないお店より外食代を抑えることができるので、ポイント稼ぎを基準にお店を選ぶのもありです。
お金のかかる趣味からお金のかからない趣味へチェンジする
お金がすごくかかる趣味を持っている方は、趣味を見直してみるのもおすすめです。
お金のかからない趣味の一例としては、
- ネトゲ(無課金)
- 将棋、囲碁
- 読書
- YouTubeを見る
- ブログ運営
- 筋トレ
こんな感じでしょうか。
ブログ運営×読書やブログ運営×ネトゲなど自分の経験をもとにブログを書いて、広告を貼ってちょっとしたお小遣い稼ぎをやってみるのもいいかもしれません。
お試しでやるならFC2やはてなブログなどの無料で始めることができるサービスを使うのがいいですが、本格的な趣味としてブログをやろうと考えている方には自分専用のサーバーを持つのがおすすめです。
というのも、無料ブログだとせっかくお小遣い稼ぎができても運営会社の倒産などでブログがなくなってしまうことがあるからです。(最近ヤフーブログがサービス終了しましたね)
契約するなら、無料お試し期間2週間あるwpXがおすすめです。
楽天経済圏の活用してポイント稼ぐ
楽天経済圏にどっぷり使って楽天ポイントを貯め、節約をするのもかなりおすすめで、実際に私もやっています。
楽天経済圏とは、
- 楽天証券
- 楽天銀行
- 楽天ペイ
- 楽天市場
- 楽天モバイル
- 楽天ふるさと納税
などなど、数多くある楽天サービスを生活に取り入れて活用していくことを指します。
楽天経済圏を活用することの1番のメリットは、どのサービスも使えば使うほど、楽天スーパーポイントが貯まって結果的に節約になることです。
特に楽天ふるさと納税は、それ自体が節税効果があってお得なのに、楽天で行うことによって10%~20%のポイント還元すら期待できてしまいます。
例えば年収300万の独身の人なら、28,000円が寄附金額上限になるので、楽天で商品の注文を行うことで3000~6000ポイントほどの還元が期待できます。
もちろん20%もの還元は、楽天経済圏の仕組みをよく理解して活用する必要があるので、詳しく知りたい方は以下の記事をどうぞ。
https://ofutonman.com/10man-point
まとめ
20代のうちから身につけておきたい節約術を5つ紹介しました。
5つの中でコンビニに立ち寄らないことと、格安スマホへ乗り換えることはすぐに実践できて効果が高いので、本気で節約したい人は検討してみるのがおすすめです。
少しでも多く貯金できる額を増やし、将来豊かな生活を送れるように今のうちに頑張りましょう!