楽天ポイントは数え切れないほど色々な貯め方があり、当ブログでもいくつか紹介してきました。
この記事で紹介している方法は、知っているのと知らないのとではかなりポイント稼ぎに差が出るので、楽天ポイント初心者も上級者も1度チェックしてもらいたい内容です。
そして今回のこの記事では、↑の記事に書かれていることをすでにマスターしている人向けの楽天ポイントを稼ぐ方法2つ紹介していきます。
マニアックな方法なので、あまり他で紹介しているブロガーなどは見かけませんが、やる価値のある方法ですよ!
楽天証券+楽天カードで買付を行う(年間6,000ポイントGET)
楽天証券=投資と聞くと、怪しいイメージを持ってしまう方も多いかもしれません。
が、ここで紹介するのはかなりリスクが低いのにポイントを稼ぐことができる方法です。
その方法は簡単で、楽天証券で投資信託と呼ばれる商品を楽天カードクレジット決済で月に50,000円買い付けるのです。
楽天カードは支払いの1%分がポイント付与されるので、1ヶ月500ポイント、年間で6,000ポイント稼ぐことができます。
と言われるとそれはその通りなのですが、買った投資信託はすぐに売ってしまうこともできます。
流れとしては、
- 毎月1日に楽天カードで50,000円分の投資信託を購入
- 投資信託の購入後、適度なタイミングで売却→銀行口座に50,000円入金される
- 毎月13日に楽天カードで買いつけた分の500ポイントが入る
- 毎月27日(土日祝の場合は翌営業日)に50,000円引き落とし
といった感じ。
もし投資信託以外に楽天カードを使っていなければ、500ポイントだけ丸々残る計算になりますね。
問題点があるとすれば以下の2点ですね。
- 投資信託買付直後に暴落をして、50,000円から減ってしまう可能性がある
- 買付直後に売却する行為が規約に反しないか?
まず投資信託は値動きするものなので、50,000円買い付けても受け取った時点で株価が暴落していれば10%くらい資産価値が減っている可能性もあります。
その可能性はそこまで高くないですが、運悪く暴落時に掴まされてしまうと年間6,000ポイント以上損してしまう場合もあるかもしれません。
この対策としては、債権などのほとんど値動きのしない投資信託商品を買い、早めに売ってしまうことですね。
そして次に買付→売却をすぐに行うことが何らかの規約に反しないかということ。
売るタイミングは投資家の自由なので問題ない気もしますが、ポイントだけせしめる方法なので運営側に問題視される可能性もあります。
この点が気になる方は、債権の投資信託を1ヶ月保有したのうち売却をするのがいいでしょう。
私のおすすめは「eMAXIS Slim 国内債券インデックス」です。
楽天証券での注文方法については以下の記事で紹介しています。
50,000円買付と同時にSPUの条件を満たしたい方も参考にしてみてくださいね。
楽天家族カードを使ってポイントを集約!
これは厳密にはポイントを生み出すわけではないのですが、もし家族に楽天を使っているけどポイントを放置しているのであれば、ポイントを自分に集約させることができます。
- 本カードと家族カードを持っている会員同士であること
- 通常ポイントのみ(期間限定ポイント、交換したポイントは不可)
- 50ポイント以上、月間1万ポイントまで
通常ポイントだけが移行可能で、期間限定ポイントや楽天Edy、他サービスから交換してきたポイントを移行することはできませんが、かなり便利なサービスです。
私は楽天ポイントはもちろん、Tポイントとかdポイントとかでポイントを貯金する行為はかなりリスクがあると思っているので、家族がポイントを使わないということであれば自分に集約させて使い切ったほうがいいとすら思っています。
楽天の通常ポイントは最後にポイントを獲得してから1年が有効期限なので、失効してしまうリスクもありますし。
買い物などで使う予定がない倹約家の方は、楽天証券のポイント投資に使うのがおすすめですよ!
ちなみに年会費無料の楽天カードを持っている人のアカウントで家族カードを作った場合は、カード作成代も年会費も無料です。
ですがゴールドカード、プレミアムカードを持っている場合は家族カード1枚辺り550円の年会費がかかるので注意です。
まとめ
楽天証券+楽天カードで年間6,000ポイントを稼ぐ方法と、家族でポイントが余っている人がいれば、集約させる方法を紹介しました。
今回の方法は全ての楽天ポイントマニアにおすすめできる方法ではありませんが、貪欲にポイントを貯めたい人にはぜひ参考にしてほしい方法です。