2018年12月に、「楽天プレミアムカードの年会費が3年間無料になる」というぶっ飛んだキャンペーンが開催されていて、あまりのお得っぷりに申し込みが殺到し、開催終了予定のはるか前にキャンペーンが終了してしまったほどでした。
私は運良く開催終了前に申し込むことができたので、本来約1万円かかるプレミアムカードを無料で使えていたのですが、気づいたら年会費無料期間の3年が過ぎてしまっていて、今年度から年会費が発生することに。
年会費を支払いたくなければ、年会費無料期間終了前に解約をしないといけなかったという、ただそれだけの話なのですが、備忘もかねて、楽天プレミアムカードの解約についてまとめておこうと思います…。
年会費のお知らせメッセージが届いていたのにスルーしてた件
楽天カードの利用明細などが見れる、Webサービスの楽天e-NAVIのお知らせに2021年12月10日から以下のお知らせが届いていたようです。
いつも楽天カードをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
年会費無料キャンペーンにて申し込みいただいた会員様へお送りしております。年会費無料期間がもうすぐ終了となります。
無料期間終了後は年会費をお支払いいただくことでお持ちのカードを継続してご利用いただけます。
年会費とご請求月はお客様によって異なりますので下記よりご確認ください。
なお、会員規約に則り年会費のご返金などの対応は致しかねますのであらかじめご了承ください。お持ちのカードについてサービス、特典、年会費をご確認いただき、ぜひ今後もご愛顧いただけますようよろしくお願いいたします。
各カードの年会費は下記となります。
- 楽天ブラックカード:33,000円(税込み)
- 楽天プレミアムカード:11,000円(税込み) 家族カード:550円(税込み)
- 楽天ゴールドカード:2,200円(税込み) 家族カード:550円(税込み)
普段楽天カードのお知らせなんて開くことがないので、全然気づいていませんでした…。普段は「お客様の声を実現しました」とか「海外旅行保険について」とか、見る必要のないお知らせばかりなので…笑
これからの教訓として、お知らせはせめてタイトルだけでも目を通すようにします!
(↑楽天e-NAVIのメッセージボックス)
楽天プレミアムカードの解約をいつするか問題
もう年会費は発生してしまったので、上記で記載のお知らせの通り、今から解約をしても年会費の返金とかがされることはありません。
なのですぐプレミアムカードを解約しても年会費分がもったいないので、また次の年会費が発生するまで使っていこうと思います。
2022年12月中に解約をすれば次の年会費がかからないですが、12月は年末で忙しいことも多くて忘れてしまいそうなので、11月中に解約をしたほうがいいですね。
なお、楽天カードの解約は電話が必須で、楽天カスタマーは繋がりにくいことで有名なので、すぐに解約できないことも覚悟しています…。
楽天プレミアムカードを解約しないという選択肢
いっそのこと今後も楽天プレミアムカードを解約せず使っていく選択肢もありますが、年会費11,000円を上回るメリットがあるかを考えないといけません。
楽天プレミアムカード最大の特典は、プライオリティパスが国内のクレジットカードで最も安く得られるところにありますが、このご時世では海外旅行どころか国内旅行に行くのもなかなか厳しいです。
なのでプライオリティパスのメリットは今はないに等しい状況ですね。
あとは、楽天プレミアムカードだと楽天市場のお買い物時に、他の楽天カードより+2倍分ポイントが多くつくメリットがあります。
楽天市場で55万円お買い物をすれば、楽天プレミアムカードの特典分で11,000ポイント付与されるので、年間で55万円以上購入する人なら解約せずカードを持ち続けたほうがお得です。
しかし、年間55万円も購入するのはなかなか大変ですし、楽天市場では4月から消費税分にかかるポイント付与が廃止されるので、ポイント目的の楽天プレミアムカード保有もどんどん渋くなっていきます。