会計時にポイントカードを出すとポイントを貯められるお店で、ポイントをつけられなかった経験はありませんか?
- ポイントカードを持っていなかった
- 持っていたのに出し忘れた
など色々理由がありますが、「もったいない精神」を持つ日本人にとっては仮に1ポイントの付け忘れでも大きな心残りになってしまう人が多いと思います。
また、日本国内でポイントのつけ忘れによる年間損失額は576億円にものぼるというデータもあります。
1ポイントをも大事にするポイ活をする上で、ポイントのつけ忘れによる損失を防ぐことはとても重要です。
そこでこの記事では、ポイント付け忘れに関する対処法をいくつか紹介していきます。
- ポイントカードを出し忘れたときの対処法はあるか?
- 店員のミスでポイントがつかなかったときの対処法は?
- ポイント付け忘れを防ぐ方法
Contents
ポイントカードを出し忘れたときの対処法
普通コンビニやスーパーなどでは、
と聞かれるので出し忘れることはあまりないはずです。
でも新人バイトの店員さんや、混雑時につい聞くのを忘れてしまう店員さんもいます。
そうしてポイントカードを出し忘れてしまったときは、その旨を店員さんに伝えて、レジで返品手続き後、最初から会計をし直すことでポイントをつけて貰えます。
しかしお店やポイントカードの種類によっては、会計が完了してしまったらポイントを後付けできないと決まっているところもあります。
楽天ポイントカードとTポイントカードは、どちらもポイントの後付けはできないので、ポイントカードを出し忘れないように注意しましょう。
ポイントカードを出したのにつけて貰えなかったときの対処法

ポイントカードを出し忘れてポイントがつけて貰えないのは、自分が原因なのである程度諦めはつきます。
しかしポイントカードを出したのにポイントをつけて貰えないことはたまにあることです。
私自身の体験談では、楽天ポイントをつけて貰える飲食店で、ポイント機能付き楽天カードを出したら、
と聞かれたので、「ポイント付与と、支払いはEdyでお願いします」と伝えました。
カードは渡したのでポイントをつけてくれたのかなと思いましたが、レシートも渡してもらえなかったので、その場ではポイントがついているか確認できず。
そして、後日ポイントの付与日になってもポイントがついていなかったです。
10ポイント分くらいなので、お店に問い合わせをしたりするつもりもないですが(レシートもないし)自分に非がないのにポイントをつけて貰えないのは釈然としないですよね。
その他にも、お札とポイントカードを同時に出して、ポイントカードに気づかず会計が終了してしまうということもありました。
現金支払いの場合はポイントをつけて貰えていないことを伝えれば、つけて貰える場合もありますが、クレジット決済の場合は返品やキャンセル処理ができないため、自分に非がなくても後付けができないです。
そういうわけで、自分に非がない場合でも会計が終了してしまった場合は、ポイントをつけて貰えずに泣き寝入りしないといけない場合もあります。
ポイントつけ忘れを防ぐ4つの方法
ポイントカードの出し忘れも、店員さんのミスによるポイントつけ忘れも対策をすればある程度防ぐことができます。
- レジに並ぶ前にポイントカードを手に持っておく
- レシートをちゃんと受け取る
- ポイントカードの扱いを観察する
- 高校生バイトや新人さんと思われる人のレジには並ばない
自分自身の出し忘れ対策は、レジに並ぶ前にポイントカードを手に持っておくことです。
いざ会計になると、お金を出したり、店員さんに話しかけられたりしてポイントカードの存在を忘れてしまうので、手に持っておけば忘れることはありません。
スマホでポイントをつけて貰う人は、手にスマホを持っておきましょう。
店員さんのミス対策は、レシートを受け取ること、ポイントカードにちゃんとポイントをつけてくれているか観察することが重要です。
ただ、レシートを受け取るのは会計終了後なので、その時点ではもうポイントをつけてくれない可能性もあります。
なので、会計中にポイントをつけてくれているか観察するのが1番いいですね。
もしくはそもそもミスをしそうな気配のする店員さんのレジには並ばないのもありです。
ポイントのつけ忘れに限らず、新人っぽい人にはとんでもない対応をされることって結構ありますからね・・・。
高額な商品を買うときは、つけて貰えるはずのポイントの数も大きくなるので、特に注意しましょう。
まとめ:ポイントのつけ忘れをなくして、ポイ活を豊かにしよう!
今やどこのお店もポイントを貯められる時代になっているので、「どこのポイントを」「何ポイント貯められるか」を重視してお店選びをする人も多いはずです。
私もポイントの貯められるお店と貯められないお店なら前者を選ぶので、ポイントをつけて貰えないのは、なんとしてでも防ぎたいところです。
今回紹介したポイントのつけ忘れを防ぐ方法で、日本全体の576億円の損失のうち、ほーーーーんの少しでも損失を減らすことができたら嬉しいですね・・・!