先日チェスに関してのお問い合わせをブログのメールフォームからいただきました。
「お布団マンブログ」はチェスに特化したブログではないにも関わらず、チェス関連記事へのアクセスが結構あり、またこうして質問をいただけるのは大変嬉しいことですね。
メール内のご質問内容が今までチェス関連記事の中で扱ったことのない題材だったので、この記事内で回答をさせていただこうと思います。
今回いただいた内容はこちらです。
- チェスの勉強時間は毎日どれくらいだったか?
- チェスのタイトルホルダーになる目標はあるか?
チェスの1日の勉強時間について
私がチェスを始めたのは20歳くらいのときで学生だったのでたくさん時間があり、1日平均して5時間くらいの勉強を半年ほど継続していました。
なお、勉強内容の詳細は以下記事で紹介しています(質問者様はこちらの記事も目を通して頂いているかと思います、本当にありがとうございます!)
元々将棋をやっていたり、人に指導をしたりしていた経験から、将棋やチェスの類のゲームは継続は力なりで週1で数時間の勉強を2年とか3年繰り返すより、1日5時間を半年間続けるような集中的な勉強のほうがレートアップに繋がると思っています。
チェスは真面目にやっていた期間中は常に集中的に取り組んでいたので参考になりませんが、将棋をやっていたときは夏休みとか冬休みで集中的に取り組んだ時期にレートが200~300一気に上るような飛躍的な成長をしていましたね。
また、大人より子供のほうが上達スピードが早いのは脳の回転が早いからだ、と良く言われますが、個人的には子供のほうが時間に余裕があるので集中的に勉強しやすいからな気がしています。
大人になると何かと時間を作るのが難しいですが、集中的に取り組めば必ず効果が出ます。
チェスのタイトルホルダーになる気はあるか?
こちらについては現状ないが回答になりますね。
チェスを真面目にやっていたときは憧れていましたし、
- キャンディデイトマスター(CM)
- FIDEマスター(FM)
は国際大会に出場しなくてもレートが2200、2300を超えれば条件達成できるので、自分でもワンチャン狙えないかな!?と思ったことはあります。
ただ国内大会でも私の住んでいる地域的に毎回遠征が必要になることと、今はNCSという団体に変わりましたが、当時は日本チェス協会がちょっとアレな団体で有名だったこともあり、大会には積極的に出場できませんでした。
もし大会に出やすい地域に住んでいたら、私の性格的にFMは目指したんじゃないかなあと思います。
まとめ
その他の内容についてはメールでご返信させていただきました。お問い合わせいただきありがとうございました。
チェス系記事の需要は普段のアクセス数を見てもそれなりにありそうですし、この記事を書くにあたって昔のことを思い出していたら、記事のネタになりそうなことをいくつか思いついたので、2021年はチェス系記事をもう少し増やしていこうかと思います。