突如公式ページから2019年10月からKyashの還元率が2%から1%へ下がるが発表されました・・・。
10月1日より「Kyashポイント」がスタート。同時にキャッシュレス・消費者還元事業によるポイント還元もスタート!
この発表により、ネット上では「Kyash解約します」や「今までありがとうございました」などKyash離れの声がかなり見られます。
実際Kyashを使っていたのはポイ活ガチ勢層がほとんどでしょうから、1%もの改悪に敏感に反応するのは仕方ないかもしれません。
が、私はまだKyashの利用価値はあるのではないかと思っているので、この記事では10月以降のKyashの利用価値について考えていきます。
Kyash+クレジットカードの二重取りで2%還元
今まではKyashリアルカードを使った金額の2%分が利用の翌月末にKyash残高に付与されていました。
10月からはKyashポイントとして即時にポイント付与に変更になります。
Kyashポイントが利用可能になるのは、売上確定してからです。
つまり楽天市場の獲得予定ポイントと同じイメージで、付与されてから実際にポイントが使えるようになるタイミングは先になります。
また、Kyashポイントは1ポイント=1円でKyash残高にチャージできるようなので、今までのKyash残高に直接2%還元のように使い勝手は変わらなさそうですね。
そしてリアルカードが2%から1%に下がったことに関しても、Kyash残高を楽天カードといった1%還元してくれるカードでチャージしてポイントの2重取りができることから、まだKyashを使う利点はあると思います。
例えばKyashリアルカードの残高を楽天カードでオートチャージ設定にしておき、1万円のお買い物をすると
- Kyashポイント100ポイント分→即時付与、売上確定後利用可能
- 楽天カードの利用で100ポイント分→利用の翌月13日
このように2%分のポイントが貰えます。
一方、普通に楽天カードで決済するだけでは1%分のポイントしか貰えません。
なので10月以降になっても、スマホ決済が使えないかつクレジットカードが使えるお店でならまだKyashが最強ではないでしょうか。
・・・でもKyashは不正利用に対する補償がなかったり、やたらレジで時間が取られた挙げ句に、
と言われることがあって不便だったりと、1%分だけでは補えない不便な点もある気はしますw
バーチャルカードは0.5%へ
今まではバーチャルカードも2%還元でしたが、10月から0.5%に還元率が一気に下がります。
普通のクレジットカードにも還元率が劣ってしまうので、バーチャルカード派の人はリアルカード申し込みをしておきましょう。
申込方法については以下の記事で紹介しておりますので、これからリアルカードを申し込む人は参考にしてみてくださいね。
まとめ
とりあえず現時点で手に入る情報からはKyashのリアルカードはまだ使う利点はあると判断しました。
ですが、今後の追加情報でKyashへのクレカチャージがポイント還元対象外になったりすれば完全にオワコンになりますね・・・。
Kyashがどうなっていくか、今後も注意深く見守っていく必要がありそうです。