コロナショック後に気まぐれで購入したゴールドのETFのGLDと金鉱株のHMYを売却しました。
GLDは184ドルの時に買って、167ドルのときに売っているので17ドルほどの損切りをしたことになります。
このタイミングで手放したのは、ゴールドは金融緩和の影響で値上がりしていかと思いきや、現状はイマイチな値動きをしていること。
そしてゴールドよりビットコインのほうが魅力的な資産であると、以前に増して確信を持っているのでビットコインを買う資金にすべく売却しています。
分散投資目的で持っておくのも悪くないかもですが、自分がより価値のある資産だと信じたものだけを持っていたかったという気持ちがあります。
私がビットコインに投資する理由の1つとして、世代間の富の移転に移転に期待しているのがあります。
暗号資産に1番多く投資をしている世代が20代~30代、そしてコロナショックで上の世代はビットコインよりゴールド、若者世代はゴールドよりビットコインに魅力を感じて投資をしたそうです。
今年の現時点での成績だけ見れば、ビットコインは1月1日時点の78万円から2倍以上の価格をつけており、ゴールドを持っているよりビットコインを持っていたほうが遥かに資産を増やすことができました。
目に見えないただのデータに自分の資金をねじ込むことができるのは、ソシャゲのデータに価値を感じてガチャを回したりすることができる若者世代の価値観のおかげで、またとない世代間の富の移転チャンスなのではないかと思っています。
そういうことを考えながら上の世代が好むゴールドを売って、若者世代が好むビットコインを買っていました。
…とまあゴールド売って2万円分の資金でビットコインを買っただけのことを色々大げさに言っていますが、ビットコインのことを知るとついついロマンチックな思想家になってしまいますね。