書評

【書評】デジタル・ゴールドでビットコインのガチホ力を高めよう

ビットコインを購入する方法やトレードで稼ぐことを指南する書籍は数多くあれど、ビットコインが誕生した経緯や歴史について書かれているものはほとんどありません。

そんな中今回紹介する、デジタル・ゴールドーービットコイン、その知られざる物語はビットコイン誕生から時系列ごとに歴史的な出来事の紹介をしている、貴重な一冊となっています。

ビットコインを長期保有しようと考えてる方や、歴史を知りたい方は必読書と言える内容です。

 

デジタル・ゴールド──ビットコイン、その知られざる物語はどんな本なのか?

 

デジタル・ゴールドが発売されたのは2016年の10月と、この記事執筆時点で約4年以上前と古めの本になっています。

和訳されてはいますが和訳特有の読みづらさはありません。

本書の前半部分はビットコイン開発者のサトシナカモトが登場し、ビットコインの仕組みや世間に少しずつ認められていく様子を読み取ることができます。

ビットコインの仕組みについては、技術書ではないのでプログラムがどうとか専門的なことは書いていませんが、一般的なビットコインの入門書やグーグル検索で得られる情報よりも濃い内容となっています(当たり前かもですが、、、)

後半部分の、サトシナカモトがコミュニティを去った辺りからはビットコインで金儲けを考える人達が多く登場しています。

アルゼンチンやキプロスを代表とする経済危機を抱えている新興国に住む人々にビットコインが受け入れられていく様子など、重要な内容もありますが、取引所がどうとか会社がどうとかの内容が多いです。

本書全体に共通することで、登場人物がやたらと多くて誰が誰だか分からなくことがあるのですが、後半部分は特にそうです。

個人的には前半部分はビットコインに対する理解度を深める意味で何回も読み直すべき内容ですが、後半部分は正直読み飛ばしても良かったかもなと思いました。

 

デジタル・ゴールドのおすすめポイント

私は2019年8月頃からビットコイナーになり、その日から欠かさずビットコイン系ニュースを読んでいますが、

  • マウントゴックス
  • シルクロード
  • ウィンクルボス兄弟
  • ロジャー・バー

など、ニュースサイトによく登場するがどういうこと・人なのか詳しくは知らなかったものがデジタル・ゴールドに載っています。

特に麻薬販売などをしていた闇サイトのシルクロードの誕生から、管理人のロスがFBIに逮捕されるシーンなどは臨場感があって良かったですね。

暗号資産のGOXの由来であるマウントゴックスの破綻事件もまだ解決していないですし、ウィンクルボス兄弟もロジャー・バーも未だニュースに名前が載る影響力のある人物です。

どのような人物か知っておく意味でもデジタル・ゴールドはおすすめの一冊です。

 

まとめ

ビットコイナー必読書のデジタル・ゴールドの紹介でした。

ちょっと高めな本ですが今後価格上昇し続けると多くの人に予想をされているビットコインのガチホ力を高めるにはもってこいな本です。

ぜひ手にとって読んでみてほしいと思います!

 

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