チェス

チェスでチェックメイトの勉強をする必要はあるか?

相手のキングを詰ました状態をチェックメイトと言い、チェス用語の中で1番有名ですが、実際のチェス対局でチェックメイトになることはほとんどありません。

チェスは将棋と違って取られた駒は盤上から姿を消していくので、強者同士だとチェックメイトに必要な戦力がなくなっていき、最後はポーン1枚の差で勝負が決まるような地味な展開になりがちです。

そういうわけで「チェックメイトの形をちゃんと勉強をしておく必要があるかどうか」についてですが、特別な勉強はしなくても良いと私は思っています。

 

チェックメイトの形はタクティクスやブリッツで覚えられる

 

チェックメイトの勉強は1手メイトとか2手メイトなど、将棋で言うところの詰将棋をたくさん解きまくるのが有効です。

私は将棋の勉強で最も重要なのは詰将棋だと思っていて、アマチュア大会やネットの切れ負け将棋で勝率を上げるなら詰将棋だけ解いていればいいと思っているほどの詰将棋厨です。

しかし、チェスにおいては前述した通り特別な勉強はしなくても良いと思っていて、私自身も一時期熱心にメイト問題に取り組んだぐらいの勉強しかしていません。

というのも将棋の詰みパターンと違って、チェスはメイトのパターンがそこまで多くないのでタクティクスでたまに出てくるメイト絡みの問題をやったり、ブリッツで対局数を積んでいけばメイトパターンも自ずと覚えられます。

なお、タクティクスをやるなら以下のChess Tempoというサイトが無料でできて問題数も豊富なのでおすすめです。

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詰将棋なら1日10問とか100問を毎日継続して解いたほうがいいですが、メイト問題を習慣的に解いたりする必要はありません。

習慣的にやるならタクティクスを毎日解くほうが実力アップに効果があるでしょうね。

 

メイト問題をやるなら「ポルガーの電話帳」がおすすめ

それでも基礎的な部分からしっかり勉強したいという方もいるかと思います(私自身もそのタイプだったり)

そんなタイプの方には「Chess: 5334 Problems, Combinations and Games」という本がおすすめです。

本のタイトルの通り5334問の問題が収録されており、その本の分厚さから電話帳と呼ばれるほど。

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将棋で言うところの1手詰めから5手詰めの問題が5334問あるので、毎日コツコツ解き続ければ実戦のチェックメイトを見逃すことはほぼなくなるでしょう。

私も全部解いたのですが、解き始めた時点でタクティクスやブリッツをしこたまやり込んだ後だったのでメイト問題のパターンもほぼ網羅しており、時間とお金をかけた割に実力アップには貢献しませんでした。

なのでポルガーの電話帳は基礎的な部分をしっかり勉強したいタイプの、チェスを始めたばかりの方におすすめします。

 

まとめ

メイト問題はタクティクスとかブリッツをやっていれば、自然と身についていくので特別な勉強はしなくても問題ありません。

基礎部分が出来上がってきている人は、改めてメイト問題をしっかりやるよりはタクティクスをひたすら解くほうが100倍効果あるので、タクティクスをやりましょう。

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こちらの記事ではエンドゲームを学べる本も紹介をしています。

 

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