4月に最高値700万円をつけたビットコインが、500万円を割って460万円付近まで落ちています。
最高値から考えると30%以上の暴落をしているので、投げ売りをしたくなるところですが私は買い増しチャンスと見て枯渇気味の投資資金をかき集めてビットコインを買ってます。
買われすぎ・売られすぎを示すRSIが30の売られすぎゾーンに来ているのと、以下の記事で紹介したCrypto Fear & Greed Indexでもコロナショック以来の数字になってきているのも買い増しの後押しになりました。
今回の暴落はイーロン・マスク氏が環境問題でビットコイン決済を中止したり、テスラ社が買っていたビットコインを売却を示唆したことが原因のようですが、どちらもビットコインにとって致命的な問題ではないと思っているので、個人的には強気姿勢でいます。
S2Fモデルの信者なので、年内1BTC=1,000万円超えをまだまだ信じています笑
ただし、ビットコインETFはイーロン・マスク氏一人の発言で暴騰暴落をしているところを見ると今回も承認されるのは厳しいのかなという気がしています。
ゴールドはETF承認後に爆上げをしているので、ビットコインETFが承認されれば同じように爆上げが期待できそうですが、ETFの夢は遠そうです…。
イーサリアムも買い増ししました
5月は30万円でスタートしたイーサリアムも最高値48万円をつけましたが、ビットコイン同様に暴落をして、34万円まで落ち込んでしまっています。
今までは「暗号資産はビットコインしか勝たん」と思っていましたが、世界の株式やコモディティ全部を含めた時価総額ランキングで上位に食い込んで来たのを見て、イーサリアムも積立をしていくことを決意。
2万円時代のときに買ったイーサリアムを2万円で売ったのに、40万円台で買い戻すという超絶養分行為をすることになりますが仕方ありません…。
ひとまず0.1ETHを買っておきましたが、少額の積立なので1ETHが遠いです。
あとはイーサリアムの積み増し手段として、BlockFiのレンディングで利息の受け取りをビットコインからイーサリアムに変更をしています。
現在BlockFiでは0.5BTCを超える分は5%→2%の利率になるので、利息の受け取りをイーサリアムにしておけば4.5%もらえます。
これも利息の受け取りを他の暗号資産にできるBlockFiの強みですね。HashHubや国内取引所のレンディングサービスでは他通貨の受け取りは対応していないはず。
もしも相場が冷え込んで下落トレンドになったりしたら、利息の受け取りをビットコインやイーサリアムではなくUSDCなどのステーブルコインにして暴落時にビットコインに交換をするといったこともできます。