私はお布団マンのビットコイン積立成績まとめという記事で月末時点のビットコインの積立成績を1ヶ月置きに更新しています。
この記事で公開している保有ビットコインの枚数は現在0.55BTCですがそれ以外に枚数は非公開のBlockFiでレンディングしている分のビットコインもあります。
なぜBlockFiの枚数分を非公開にしてすべての枚数をブログで晒さないのかというと、「ビットコインの保有枚数をネットで晒すのは危険」と思っているからです!
なぜ危険なのか?について紹介していきますので、実名ツイッターやブログ、家族や同僚にビットコイン枚数を公開しようと考えている方はぜひ参考にしてみてください!
ビットコインが爆上げしたとき妬みやトラブルに巻き込まれる可能性がある
ビットコインの枚数を公開していると、ビットコインが爆上げしたときに他人に資産をいくら持っているかバレてしまいます。
例えば普段から10BTC持っていると公言しているとして、ビットコインが1BTC=1,000万円になったとしたら1億円の資産を持っていると相手に伝わってしまいますね。
今は貧困な人がどんどん増えている1億総下流時代になりつつありますので、資産をたくさん持っているとバレると余計なトラブルに巻き込まれかねません。
例えばビットコインを取引所に預けているなら、寝ているときにスマホの顔・指紋認証でロックを外され不正アクセスとか、ハードウォレットでも自宅に侵入されて秘密鍵を奪われる、、、なんてことを企てる人もいるかもしれません。
金を持っている人には変な人も寄ってくるので、ビットコインが将来爆上げすると信じているのなら枚数を公言しないほうが賢明です。
預金封鎖が起こったときどうなるか
預金封鎖とは銀行預金などから引き出せないようにして、国が国民の資産を税金として取り上げてしまうことで、2013年のキプロスでの預金封鎖が記憶に新しいところですね。
先進国の日本では預金封鎖なんてあり得ないだろうと思えますが、歴史を振り返れば1946年に日本でも預金封鎖が行われています。
最近のマイナンバーカードのゴリ押しや新札切り替えは財政赤字解消をするための預金封鎖への布石と思えなくもなく、私も預金封鎖はあり得ないことではないと思って対策を立てています。
預金封鎖が行われると銀行預金以外にも株式、投資信託など国に把握されている資産は全部引き出し・売却ができなくなるでしょうし、それはマイナンバー提出が必須な日本の暗号資産取引所も同様です。
預金封鎖対策として期待ができるのがビットコインをLedger Nano Xなどのハードウォレットで持っておくことで、秘密鍵さえ奪われなければビットコインを没収されることはありません。
しかしツイッターやブログなどSNSでビットコインの枚数を公開していると、取引所に預けている枚数との差異を調査され、預金封鎖や戦争など有事のときに家に押し入られて奪われてしまうんじゃないか…なんて妄想をしています。。。
今の日本ならさすがにないとは思いますが、中国のようにツイッターで政府を批判すると数時間後に謎の男がやってきて拉致られる…のように言論統制が敷かれた世界になったとき何をされるか分かりません。
また日本で預金封鎖をされる以外でも、例えば中国で暗号資産を持つことが違法となったあとに中国に旅行に行ったら逮捕される!なんてことも全くありえなくはなさそうです。
ちょっと話が飛躍しすぎているかもしれませんが、ビットコイン保有を公開するときはこのくらいのリスクも考えておいたほうがいいと思います。
ビットコインをガチホするならLedger Nano Xがおすすめ
ビットコインは取引所に預けている状態だと、銀行預金や株と同じようにいくら保有しているのか把握されてしまいますが、ハードウォレットに移せば世界の誰にも把握することはできません。
ハードウォレットにも色々種類がありますが、私が普段からおすすめしているのがLedger Nano Xです。
ハードウォレットは海外製なので英語が読めないと操作が難しい部分もありますが、Ledgerシリーズのハードウォレットは日本語で解説されたサイトが多く、困ったときもググればなんとかなります。
私も実際にLedger Nano Xを使ってみて、初期設定の方法や使用感のレビューを書いているので、興味のある方は以下の記事を参考にしてみてください!