前回の積立結果報告ははこちら↓
コロナウイルスによってトイレットペーパーの買い占めや学校閉鎖、イベント自粛等色々な弊害が発生していますが、個人投資家にとって1番気になるのは相場のはず。
去年から順調に価格を上げていったS&P500は毎日ジェットコースターのように下げてたまにリバウンドしたと思ったらまた下げるの繰り返し。
私は楽天証券×楽天カードで月5万円ずつスリムS&P500を積み立てているのでそっちも食らっているのですが、このブログ的には毎日1,000円ずつ積み立てているビットコインの投資成績について紹介しなくてはいけません。
株の損失なんて投資ブロガー、投資Youtuberが嫌ってほどやってますからね・・・
株式につられて数日の間に20万ほど値を下げたビットコインに積み立てた結果は・・・↓↓↓
積立額 | 保有通貨数 | 評価額 |
1,057,950円 | 1.1112561BTC | 918,581円(-139,369円) |
※記事公開時1BTC=824,040円
含み損10万円超え!
なかなか厳しい。。。
100万円を超えたときは半減期もあるしもう2度と100万円割らないんじゃないかと思って焦って買ったのが良くなかったですね。
今は70万円、60万円代まで割ってしまうのではないかと心配しています。
まあ最低でも1BTCはガチホする気でいるのでいくら下がっても買い増しするだけなんですけどね!
老後2,000万円足りない問題で投資を始めた人へ
私が投資を始めたのは楽天で買い物したときにポイントがお得になる「SPU」というキャンペーンに楽天証券が追加されたのがきっかけで、それは2018年9月の話でした。
まだ投資を始めて2年も経ってないわけですが、このタイミングでリーマン級になるかもしれない大暴落を体験できたのは非常に幸運だと思っています。
理由としては以下の2点です。
- 入金力が高いときに安く株やBTCを買うことができる
- 自分のリスク許容度を計ることができる
①についてはライフスタイルによりそれぞれですが、若いときのほうが投資に回せるお金が多いので株やBTCを安く買うことができます。
給料が上がらない現代で、結婚や子育てスタートするとどうしても投資に回すお金が少なくなりますからね。
そしてもっと重要なのは②です。
老後2000万円足りない問題がニュースでしょっちゅうやっていて、それを見て投資を始めたという人も多いはずです。
そしてつみたてNISAの銘柄なら何買ってもプラスになった2019年の上昇相場から一転して大暴落に巻き込まれて、
「また(投資の下手な)日本人がカモにされた…」
と思えなくもない状況ですが、投資を始めてすぐに自分のリスク許容度を知ることができる絶好のチャンスだと私は思っています。
2019年のような上昇相場では暴落時のリスク許容度をイメージしづらく、実際に暴落を体験しないと分からないものです。
もし今回の暴落を受けて夜ぐっすり眠れないだとか、株価が気になって仕事が手に付かないなどあればそれは「リスクの取りすぎ」です。
投資額を減らすかポートフォリオのリスク資産の割合を減らすなどをしたほうがいいでしょう。
逆に暴落に動じずぐっすり眠れて、これからも淡々と投資を続けるつもりの人は現在の投資スタイルでも問題ないでしょう。
1番もったいないのは、この暴落で投資をやめてしまうということ。
むしろ投資を始める時期としては2019年の最高値付近のときより有利なわけですからね。
これからも1,000円積立×BlockFiレンディングを続けます
S&P500への投資もそうですが、ビットコインへの毎日積立投資も続けます。
ビットコインは2,100万枚しか発行されませんが、そのうち1,800万枚はすでに発行済み。
また、少なくとも100万枚以上は誰もアクセスできない使えなくなったビットコインと言われているので、実際には2,100枚よりもっと少ないはずです。
そんな希少なビットコインの奪い合いはもう始まっています…!
今は1BTCくらいなら庶民でも手が出せますが、近い将来0.1BTCが庶民の憧れになっているという世界になっているかもしれません。
その世界に向けて今は淡々と買い増すだけです。
資産額の増減よりビットコインの枚数が増えることに喜んで淡々と。