もう何度目か分からない、BlockFiの次なる改悪が7月1日からスタートします。
BlockFiの7月のレンディング利率 | |
ビットコインの枚数 | 利率 |
~0.25BTCまで | 4% |
0.25BTC~5BTC | 1.5% |
5BTC以上 | 0.5% |
0.25BTCまでが年利4%で、5BTCまでは1.5%という大改悪。
ちなみにビットコインが700万円から300万円台まで暴落していますので、現在の0.25BTCは約95万円くらいです。
それの4%なので日本円換算するとかなり目減りした金額になってしまいますね。
下落相場なのでビットコインの日本円換算価値が下がっている状態とはいえ、大切なビットコインをGOXリスクと引き換えに得られる利率が1.5%なのはかなりショボいので、引き出す人が多そうです。
私も前回の0.5BTC分まで年利5%の改悪のときに0.5BTCちょっきり残して、他は全部出金していて、今回も0.25BTC残して出金をするかどうか迷うところ。
仮に出金したとしても次の運用先をどうするかも難しいですね。
HashHubは7月から5%ですが、BlockFiのように枚数に制限がないので入れ替えるのもありですが、逆に業界最大手のBlockFiが次々改悪している中で制限なしの5%は大丈夫なのかと思わされなくもなかったり。
個人的にはこれ以上同じところにレンディングをするのはリスクが高いと思っているので、他にはnexoとか始めてみようかと考え中です。
あとは0.25BTCはそのままで、残りの0.25BTCをイーサリアムにするという手もあります。イーサリアムは5ETHまでが年利4%です。
ただBTC/ETHが一時0.08BTC近くあったのに現在は0.05BTC台でどんどん下落してきているので、ビットコインをイーサリアムに交換するのが得策かどうかは悩ましいです。
もういっそのことビットコインがエルサルバドルの法定通貨になることで、ビットコインのレンディングが貸金業?になってレンディングNGになる可能性とかも考えて、1回ウォレットでガチホして様子見という手もありですね。