ビットコイン

BlockFiからビットコインを出金しました

私がBlockFiでレンディングを始めたのが今年の1月からなのですが、約11ヶ月目にして始めて出金手続きを行いました。

BlockFiで出金するときは本人確認の写真を求められるといった噂を聞いていたので不安だったのですが、普通に出金されたので記録として残しておこうと思います。

 

BlockFiの出金手続きから着金までの日数は3日間でした

BlockFiでの出金手続きはアプリ、ブラウザどちらからも可能ですが1点注意点があります。

それはホワイトリストの設定をONにしている場合は新しいアドレスを登録しても、そのアドレスには7日間出金手続きができないということです(この間までは3日とかだったような…?)

私は予め登録をしておいたアドレスがあったのでそちらに出金申請をしました。

11月21日の14時に出金申請をして11月24日の朝5時に着金していたので、おおよそ3日ほどで着金したわけですね。

もしホワイトリストに新しいアドレスを登録して…ってところからやっていれば7日+3日で合計10日かかっていたということで、なかなか日数がかかってしまいますね。

本人確認の写真提出などは特にありませんでした

以前にBlockFiから出金手続きする際に、本人確認書類を手に持った顔写真の提出を求められた、という話を目にしました。

今回日本円換算で80万円くらいのビットコインの出金手続きをしたので、もしかしたら本人確認をされるかと思いましたが特になかったです。

もっと3BTCとか10BTCとか高額な出金になるときに求められるのでしょうかね…

海外の本人確認はなんか面倒なイメージがあるので、それなりの枚数を移動するときは本人確認に引っかからないように、ビットコインを小分けにして出金するという手もあります。

ですがBlockFiの出金は月に1回までは無料で、2回目以降は0.0025BTC(現在レートで約4,500円)とバカ高いので小分け作戦は月に1回しか使えませんね。

 

12月でBlockFiからビットコインを全部引き上げる予定です

ビットコインレンディングのリスクについて考える【Cred破産】で宣言したように12月で全てのビットコインを引き上げます。

なぜ11月中に全部引き上げなかったかというと、12月1日に受け取り分の利息もまとめて受け取りたかったからです。

BlockFiの最低出金額は0.051BTCなのでそれ以上利息をもらえるならいいですが、私はそんなに利息をもらえるほどビットコインを持っていないので、出金できる分の枚数を残しておかないといけません。

これでBlockFiの破綻でGOXリスクに怯える日々が終わり、自分で買い増ししないと一切ビットコインが増えない日常の始まりです。

どれくらい利息をもらえていたか詳しく書くとビットコインの枚数がバレてしまいそうなので詳しくは書きませんが、利息で0.01BTCをもらえていたとしたら、1BTC=200万円計算で月2万円分の不労所得になっていたわけで、かなりでかいです。

貧乏人ながら少しでもビットコインの枚数を増やしたい私にとってレンディングをやめるのは苦渋の選択でしたが、年利6%の利息のために自分のビットコインを危険に晒すことは割りに合わないと判断して引き上げることにしました。

ハードウォレットでのガチホなら10年気絶していても安心ですが、BlockFiのレンディングは今年1年間を振り返っただけでも、

  • コロナショック時の大暴落で貸し倒れしないかの心配
  • BlockFiから個人情報漏洩
  • 利息の額が増えない
  • ブラウザ、アプリ共にログインできない

などヒヤヒヤさせられる出来事も結構おきていて、1年どころか1ヶ月も情報を追っていないと心配になってしまうレベルです。

というわけでビットコインは自分で管理します。Not Your Keys, Not Your Coins!

 

ちなみに私はLedger Nano Xを使っていますが、最近↓のウォレットが気になっています。

 

 

Ledger Nanoやその他のウォレットのPIN番号を廃止して、指紋認証で使えるみたいです。

オシャレですし日本の企業で作っているウォレットということで1枚持ってみたいのですが、値段がなかなか高額です…w

Ledger Nano Sなら9,000円で買えるので、まだハードウォレット持っていない人は安いものから試してみるのがおすすめです!