こんにちは、ビットコインをGMOコインで毎日1,000円積み立てているビットコイナーのお布団マンです。
まだ1BTC集めきっていないですが、1BTC=100万円前後の今、必死にかき集めることで将来の爆上げに備えようと頑張っているわけです。
と亡霊のごとくネットサーフィンをしていたら、預けているだけでビットコインを増やせる神サービスを発見しました。
それが今回紹介するBlockFiというサービスです!
BlockFiはビットコインやイーサリアムなどの暗号資産を第三者に貸し出すことで、利益を受け取ることができるレンディングサービスを提供しています。
このサービスを知ってからは、毎日買い集めたビットコインをBlockFiに送金し、レンディングすることで、少しずつ利益を得ています。
今回はBlockFiの魅力や一体どれくらい稼ぐことができるのか、という点について紹介していきたいと思います!
BlockFiの魅力
BlockFiの魅力は色々ありますが、1番はなんといってもその金利の高さです。
まずは貸出可能な暗号資産5種類と、その年間の金利を見てみましょう。
暗号資産 | 金利(年間) |
ビットコイン(0.5BTCまで) | 5% |
ビットコイン(0.5BTC以上) | 2% |
イーサリアム(ETH) | 4.5% |
ライトコイン(LTC) | 6.5% |
USDC | 8.6% |
GUSD | 8.6% |
PAX | 8.6% |
なんと我らが5BTCまではビットコインは年利6%、1BTC以上保有分には2%でUSDC、GUSDというステーブルコインに至っては驚異の8.6%です。
日本の銀行にお金を預けていてもほとんど利子がつかない今、ビットコインを預けているだけで年利6%も増えていくのはかなりの魅力です。
手に入った利息は毎月1日に好きな暗号資産で受け取ることができるので、USDCで年利8.6%の利息をビットコインで受け取るというのも可能です。
私はビットコインを預けてビットコインで利息を得ているので、複利の力でどんどんビットコインを増やしていく予定です。
BlockFiで自分のアカウントにログインをすると↑このように表示されます。
英語なので一応意味合いを説明すると、
- 自分の残高(ドル換算)
- 今までに獲得した利息
- 未獲得の利息(1ヶ月ごとにリセットされる)
こんな感じになっています。
②の未獲得の利息は毎日14時頃に追加されるので、どのくらい利息をついたのか毎日眺めるのも楽しいですよ。
Coincheckのレンディングサービスと比較
ビットコインを預けて利息を得るといったレンディングサービスは、実は国内の取引所でも行っているところがあります。
ここでBlockFiの素晴らしさを感じ取っていただくため、取引所の中でも特に利用者の多い、CoincheckのレンディングとBlockFiを比較してみます。
Coincheck | BlockFi | |
ビットコインの金利(年間) | 5%(365日コース) | 6% |
最低貸出金額 | 10万円相当の暗号資産 | 特になし |
貸出審査 | あり | なし |
途中解約 | できない | できる(いつでも出金可) |
圧勝って感じですね。
正直なところ、Coincheckは日本の取引所で貸し出すことができるという安心感以外はBlockFiに勝っている要素はありません。
肝心の金利についても、Coincheckでは引き出し制限のかかった365日で5%ですが、BlockFiはいつでも出金可で6%の金利となっていて、圧倒的に使い勝手がいいです。
海外のサービスというところに抵抗さえなければ、BlockFiの利用一択と言えるでしょう。
トレード機能がある
BlockFiでは【ビットコイン←→イーサリアム】のようにトレードを行うことができます。
例えば私は4ETHほど持っていて、ずっとビットコインに換えたかったのですが、1度取引所に送金→売却して現金化する→ビットコインを買う
という面倒なステップを踏む必要がありました。
しかしBlockFiのトレードを使えば簡単に欲しい暗号資産に換えてしまえます。
もしビットコインの価格がこれから下がるな、と予想をしているのであれば、USDC・GUSDに換えておいて8.6%の利息を受け取りつつ時期を見てビットコインに再トレードするという戦略を採ることも可能です。
私は値動きを読む才能がないのでトレードはしませんが、自信のある方はBlockFiのトレードを利用してさらに利益を出すこともできてしまうかもしれませんね。
BlockFiの登録方法
BlockFiへの登録は無料で行うことができ、用意するものは以下の通りです。
- メールアドレス
- 本人確認できるもの(パスポート・免許証・マイナンバーカードのいずれか)
このページからGET STARTEDから登録画面へ進むことができます。
氏名や住所、電話番号などの情報を入力し、免許証等のアップロードが済んだら登録手続きは終了です(3分程度で終わります)
手続き終了後はBlockFi側での登録審査がありますが、私が登録したときは1日ぐらいで完了し、すぐレンディングが可能になっていました。
このあとビットコインやその他の暗号資産をレンディングするためには、ログイン後画面上側にある「Deposit」から貸出をしたいものを選択します。
あとは表示されるアドレスをコピーして、取引所等から送金手続きを済ませるだけです。
私はGMOコインから送金手続きをしていますが、大体30分~1時間程度でBlockFiへの送金が完了します。
BlockFiに登録したメールアドレス宛に送金の手続き状況が送られるので、心配な方はそこから状況の確認をしておくといいでしょう。
送金が無事完了したときは、完了通知メールも届くようになっています。
利息を受け取る暗号資産の設定
BlockFiでは手に入れた利息を受取る暗号資産を好きなものに選択することができます。
デフォルトだとビットコインで得た利息はビットコインで、イーサリアムならイーサリアムで利息分が振り込まれますが、イーサリアムの利息をビットコインで受け取るというように変更も可能です。
設定方法は、
- 画面右上の自分の名前をクリック
- Profile Settingsをクリック
- Interestをクリック
- All interest paid in the currency of your choice (Flex)から受け取りたい暗号資産を選択
私はビットコインが欲しいので、↑のようにビットコインを選択しています。
これで預けたイーサリアムなどの利息をすべてビットコインで受け取ることができます。
BlockFiから利息を貰えました!
利息は毎月1日(土日の場合は翌営業日)に貰えますが、初めて貰えるまでは心配になりますよね。
2月は1日が土曜日だったので実際に利息の確認ができたのは4日の深夜でした。
0.0017BTC(1,700円相当)がしっかり利息として獲得できている履歴がありました!
メールでも何ドル分の利息を獲得できたかのお知らせが届いていたので、税金計算などの振り返りをするのにも便利ですね。
※2020年11月には受取利息が1万円を超えました!
まとめ
私が実際に利用しているレンディングサービス、BlockFiの紹介でした。
1,000万円まで保護のある銀行預金と比べて、BlockFi自体が潰れてビットコインが返ってこなくなるかもしれないというリスクもあります。
が、顧客資産に2億ドルの保険をかけているというニュースが出たりなど、現在進行系で進化をし続けているサービスなので、今後もっと安心してレンディングサービスを受けられるようになっていくと思っています。
ガチホして爆上げしたら売るという戦略ももちろんありですが、爆上げまでレンディングをして少しでもビットコインの枚数を増やしておき、将来の利益も増やすという戦略を採ってみるのはいかがでしょうか。
私自身も今年5月に来ると言われている半減期よりも前に1BTC集めて、少しでも多くBlockFiにブチ込んでいきたいです。