2021年が始まったときは300万円だったビットコインさんは、もう550万円です。
もうすぐ年初から2倍の600万円になりそうで意味がわかりません。全然買い集めることができなくて気が狂いそうです。
この続く爆上げによって、以前書いた【悲報】普通のサラリーマンは1BTC持つことができないは現実になりつつあります。
普通のサラリーマンは投資に興味を持ちませんし、持ったとしてもつみたてNISAやiDeCoの枠を埋めるのに精一杯なはず。
そして手取り20万円で貯金なしの社畜貧乏人の私レベルでは0.1BTCを持つことすら困難になってきています。
手取り20万円人間が0.1BTC集めるためには
ここでは私の金銭状況を例に挙げて考えてみます。
「手取り20万円は貧乏人ではない!」と声が聞こえてきそうですが、ボーナスなしで手取り20万円だと日本人の平均年収の441万円を大きく下回ってますので、貧乏人と言って差し支えないはず…
まず家賃や電気代、食費を込みで大体8〜10万円くらい。
そして楽天証券×楽天カードの投資信託購入で5万円費やしているので残るお金は約5万円。
今0.1BTCは55万円かかりますので、毎月買い続けても11ヶ月かかる計算になります。
更にビットコインは550万円なんて生優しい数字で待ってくれないので、1,000万円はそのうち飛び越えてくることでしょう。
そうなると0.1BTC買うのにも100万円かかりますので、1年で0.1BTC買うことができなくなります。
ビットコインに理解度がなければ0.1BTCを持つのはもっと難しい
私を例に、月5万円ビットコイン買っていっても1年で0.1BTC持てないかもしれない…という状況でしたが、ビットコインへの理解度がない私と同じような金銭事情の人はもう0.1BTCすら持つことはできないでしょう。
まず日本では投資を全くしない層のほうが多いですし、投資をしたとしても怪しいビットコインよりも多くの書籍やYouTubeがおすすめしているインデックス投資から始める人が多いはずです。
そうなると投資に回せるお金が少ない貧乏人は益々ビットコインを集めることはできません。
そんな投資資金が少ない貧乏人がビットコインを集めるためにはインデックス投資やら何やらを差し置いてもビットコインを買わないといけないですが、それは相当なビットコインへの理解度がないと難しい行為です。
やはりインデックス投資の過去200年の右肩上がりの歴史を見ると、乱高下を続けるビットコインより安心感がありますからね。
それでも貧乏人が0.1BTCを持つためには
お金のない貧乏人が0.1BTCを持つためには、月並みですが本業で収入を増やす、今の仕事で難しいなら転職をするとかが手っ取り早いです。
あとは副業をして稼いだお金をビットコインに突っ込むという手もあり、私も実践しています。
副業をするなら初心者でも始めやすいブログ運営が1番おすすめです。
https://ofutonman.com/side-job-blog
あくまでビットコイン投資にこだわるならレンディングをするのも1つの手です。
レンディングは国内の取引所でも行えますが、私が実際に利用しているのは年利6%でビットコインを運用できるBlockFiです。
複利の力を使って増やすことができるので、時間をかければ元手が少なくても0.1BTCまで増やせるかもしれません。